佐賀県議会 2019-02-01 平成31年2月定例会(第1日) 本文
全日本女子ボクシング選手権大会で高志館高校の貞松優華選手と古賀舞琴選手が県勢女子初となる個人優勝、全国高校選抜スポーツクライミング選手権大会の女子団体で多久高校の樋口結花選手・掛林紗衣選手のチームが県勢初となる団体優勝を果たしました。
全日本女子ボクシング選手権大会で高志館高校の貞松優華選手と古賀舞琴選手が県勢女子初となる個人優勝、全国高校選抜スポーツクライミング選手権大会の女子団体で多久高校の樋口結花選手・掛林紗衣選手のチームが県勢初となる団体優勝を果たしました。
中学校時代は全国中学校体育大会で初優勝を飾り、高校進学が注目される中、応援してくれる人がいっぱいいる地元勝山で頑張りたいと思いながら、地元勝山高校進学のこの夏、全国高校総体──インターハイで1年生女王に輝き、県勢女子初の優勝で、団体でも県勢初の3位に貢献をいたしました。山口選手のずば抜けた身体能力の高さ、強い足腰。
また、県内では、昨年12月に行われた全国高校女子駅伝で県代表の山田高校が8位に入り、県勢女子初の入賞を果たしました。「20年前の県女子駅伝は暗黒の時代だった。全国トップの姿はかすんで見えなかった。1月の都道府県対抗女子駅伝で3年連続最下位となり、当時県議会で取り上げられた」。ゼロからのスタートでチームを育てた浜田前監督は、ただ泣いたそうです。